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禁煙して血中の一酸化炭素濃度を下げ、運動して健康に

2019年12月30日

24時間禁煙すると、血中の一酸化炭素濃度は正常値に戻ります。
しかし、多くの人が習慣化した喫煙をやめられず、たばこを吸ってしまいます。
酸素を体中に運ぶ役割はヘモグロビンが、筋肉に取り込む役割はミオグロビンがそれぞれ担っています。
どちらも酸素より一酸化炭素と結びつき易く、喫煙によって体内に一酸化炭素が取り込まれると、体内に酸素が十分に供給されないため、すぐに息があがってしまいます。
また、同時に気管支や血管が収縮することも、呼吸機能の低下につながります。
3日間禁煙すると、気管支が拡張することで呼吸機能は回復し始めます。
ニコチンやタールに汚染された肺が綺麗になるには、最低でも9ヶ月はかかります。
とはいえ、肺がんで死亡するリスクは依然として高く、非喫煙者と同じ程度にまで低減するには10年の月日が必要です。

単に禁煙するだけでも健康になってゆきますが、それに加えて運動することで身体の機能を高めることができます。
がんに代表される生活習慣病の大きな原因は、運動不足です。
急に負荷の大きな運動をすると逆に怪我をしますので、まずは軽い運動から始めましょう。
週に3回から4回のペースで有酸素運動を続けることが大切です。
運動をする前には、必ず準備体操をして下さい。
まず、息を大きく吸って、吐きながら凝り固まった筋肉を伸ばします。
事前にストレッチすることによって、筋肉を解すだけでなく、精神的にもリラックスした状態になります。
有酸素運動の代表はウォーキングですが、きついと感じるペースは負荷がかかっている証拠ですから、おしゃべりしながらきつくないペースで歩きます。
歩くときには、かかと・足裏・つま先の順に地面を捉え、身体が上下にぶれないように注意して下さい。